皆さま、こんにちは!
今週も遅い更新となり金曜日の夜…のはずが日付変わって土曜日の昼いかがお過ごしでしょうか❓

11月に入り、さすがに台風出現のニュースは影を潜め、秋らしい気候になってきましたね😆
北海道や東北の方からは紅葉の便りが届くようになり、関東ももうしばらくすると木々が色付いてくる頃でしょうか🍁

…ということで、11月に入っての2週目は今月も先月に引き続きこの企画でございます👍

題して!

📚ユージのFriday Night Books📚

そうです!その名の通り、私ユージがその時々のオススメの書籍を紹介していくという企画です✍️
(もう土曜日になってしまいましたがそれはもちろんご愛敬💦)

第4回にご紹介するのは…

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『ゴドーを待ちながら』
🇫🇷フランス語原題『En attendant Godot』

🇮🇪アイルランド出身の劇作家サミュエル・ベケットによる戯曲で、副題は「二幕からなる喜悲劇」。
1940年代の終わりにベケットの第2言語であるフランス語で書かれました。
初出版は1952年で、その翌年パリで初演。不条理演劇の代表作として演劇史にその名を残し、多くの劇作家たちに強い影響を与えたと言われています📖

舞台は木が一本立つ田舎の一本道🌴

1️⃣第1幕ではウラジミールとエストラゴンという2人の浮浪者が、ゴドーを待ち続けている。2人はゴドーに会ったことはなく、滑稽で実りのない会話を交わし続ける。そこにポッツォとラッキーがやってくる。ラッキーは首にロープを付けられており、市場に売りに行く途中だとポッツォは言う。ラッキーはポッツォの命ずるまま踊ったりするが、「考えろ!」と命令されて突然、哲学的な演説を始める。ポッツォとラッキーが去った後、使者の少年がやってきて、今日は来ないが明日は来る、というゴドーの伝言を告げる。

2️⃣第2幕においてもウラジミールとエストラゴンがゴドーを待っている。1幕と同様に、ポッツォとラッキーが来るが、ポッツォは盲目になっており、ラッキーは何もしゃべらない。2人が去った後に使者の少年がやってくる。しかし…

MMTパントマイムの活動を日々チェックしてくださる方はご存知のとおり、先月の公演でチャレンジした作品です✨

先月のこちらのコーナーで紹介した『星の王子さま』もそうですが、毎年夏から秋にかけては定期公演の作品を読んでいることが多いです😁

皆さんも、よかったら秋の夜長に読書をお楽しみください📙

ゴドーを待ちながら (白水Uブックス)
サミュエル ベケット






MMTパントマイム次回のイベントはこちら。

2019/11/18 Mon

『ライブハウスでパントマイム!Vol.13


三軒茶屋HEAVEN'S DOOR

前売り¥2000 当日¥2500

OPEN 18:30  START 19:00

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その他の情報はFacebookやHPでも発信していますので、そちらもチェックしてみてください✍️



チケットの予約も承っておりますよ〜

それぞれの会場でメンバー一同出逢えることを楽しみにしています🤙

それでは皆さま、良い週末を〜✨