こんにちはー!みさ でーす!
27日の スペースらい での
👻ホラーナイトスペシャル👻
満員御礼 ありがとうございました!
皆さん 暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?!
連日の30度超えの気温😱☀と、この蒸し暑さは、🗾日本の夏🎐を感じさせてくれます。
そして、夏と言えばー!
みーーん みん みん みんみんみんみんみん
蝉が力強く鳴き始めましたね。
この蝉たちは、
土の中に5~6年いて、暗く狭い土の中で我慢に我慢を重ねて😣😣😣耐え忍び、
やっと成虫になり土の上に出てきて、思いっきり声をあげて鳴けるのに😂😂
たった1ヶ月で力尽きてしまいます。
本当に儚い😢🌠生き物です。
しかし!!!
日本🎌では、
蝉は 『もののあはれ』の無常感の象徴と捉える事が多いのですが、
お隣 中国👲では、
蝉は 成虫になって土から出てくる様子から『復活』の象徴と捉える事が多いそうです。
そして、
南フランスのプロヴァンス地方🌻では!
蝉は、『幸福』のシンボルなんですって!
びっくりですね!
おんなじ『蝉』なのに、国や地域が違うと、
捉えられ方も違うんですね😲😲👍
一度、色々な国の人達を集めて、
『蝉の一生』のVTRを見てもらい、その反応の違いを確かめて見たくなりました😆😉😆
本当に、世界は🌏広い!!!
そういえば、
私たちMMTパントマイムは、以前プロヴァンス地方のアヴィニヨン国際演劇祭に数年間出演しておりまして、
その時、お土産屋さんには たーーくさんの鮮やかな 蝉の置物や石鹸が置かれていたのを思い出します😍🌻🌻🌻
さて、他にも 夏といえばー!?!
🎆🎆花火🎆🎆ですね!
先週は、隅田川花火大会が開催されましたね。今年は、約95 万人の人出があったようです。凄い人出ですね⤴⤴
私も、数年前 隅田川花火大会に行きましたが、昼間から隅田川付近でブルーシートを敷いて場所をとっている方達がたーーくさんいらっしゃいました😲
どこもかしこも ブルー💙💙💙シート💙!
本当に皆さん、この花火大会を心待ちにしているんだな、ヒシヒシと伝わってきましたね。
そして、8月 3日 には、あつぎ鮎まつり大花火大会🎆🎆
他にも、日本中では年間1000を超える花火大会開催されます。
花火大会は 夏の風物詩🎐🌌
花火大会のある夜は、そこかしこから若者達や可愛い子供達、浴衣姿👘で集まってきますね。
普段はなかなか着ないけど、やっぱり浴衣姿👘は、風情があるなぁと感じます。
『やっぱりー日本人は浴衣よね~』と思っていると、その浴衣姿の人が西洋人の方で、それがなかなか似合っているなんて事もありますね。
そうして、みんな わくわくしながら、花火大会🎆へ向かっていく。
最近では、空気が澄んでいるほうが花火が綺麗に見えるとの事で、真夏に開催されてた花火大会を 秋冬に開催する事も増えてはきましたね。
とはいえ、やはり、
昔からの日本の夏のイメージは、
浴衣姿👘で、団扇であおぎ、かき氷🍧を食べながら、打ち上げ花火🎆を見る…………。
そんな 毎年の花火大会 、
いったいいつから始まったか、ご存知の方いらっしゃいますでしょうか。
??!🎐🎇🎆🎇🎆🎇🎆🎐
花火大会の起源を調べてみました!
🎆🎆🎆🎆🎆🎆🎆🎆🎆🎆🎆🎆🎆🎆🎆🎆🎆🎆
花火の起源は、なんと6世紀の中国という説が一般的なんだそうです。すごーーく古い歴史があるんですね。
その後、13世紀頃にヨーロッパに伝わります。
大きな音👂を出したり、煙に色を付ける工夫🌈が行われ、打ち上げ花火となり、ヨーロッパの王公貴族に好まれます。
日本における花火の歴史は、
1543年(天文12年)の鉄砲伝来🔫かららしいです。
当時の鉄砲🔫は、火縄銃💥で、この時鉄砲と共に花火の材料となる黒色火薬も伝来します。
鉄砲伝来🔫と前後して、当時の日本と交流のあったポルトガルや中国より花火製造の技術も伝来!!
1613年(慶長18年)には、
あの 徳川家康が駿府城内で花火を見たという記録(※)があり、
日本最初の花火🎆とされてます。
※ 駿府政事録、宮中秘策、武徳編年集成等
🎆🎆🔫🎆🎆🎆🔫🎆🎆🎆🔫🎆🎆
江戸時代に入ります。
江戸時代初期、川には橋が無く渡し船で川を往来していたのですが、
1657年明暦の大火🔥が起こり犠牲者3万人~10万人という大惨事がありました。
犠牲者が多数出たのは橋が無く逃げられなかった為で、後に隅田川🌁🌉🌁に橋をかけ、両国橋が完成します。
橋には風が通り、両国は涼を求める江戸市民の人気スポットになります。
ところが!
8代将軍 徳川吉宗の時代、
享保の大飢饉が起こります。物価高に加え、疫病(コレラ)が流行し、江戸市民の生活は悲惨なのものに。
そこで吉宗公は、無くなった方の慰霊と、疫病退散を願い、
1733年(享保18年)、両国で水神祭を行い、そこで花火を打ち上げます。
これが、🎆花火大会の起源🎆!!
ただ大きくて綺麗だな~なんて今まで思いながら花火を見ていたのですが、
こんなにも花火に祈りの心が込められていたとはーー。
これ以降、両国では、花火を伴う納涼祭として、『両国の川開き』が行われるようになり、花火大会は夏の風物詩🎐となっていったのです。
🎆🎐🎆🎆🎆🎐🎆🎆🎆🎐🎐🎆🎐🎆
ちなみに
花火の最中🎆🎆に
『たまやーー』『かぎやーー』と大声をかけてる人見たことありますよね?!
その起源もちょっと調べてみたんですが、
1804年~1829年文化文政期、
『両国の川開き』は最盛期を迎えます。
当時、花火を打ち上げる業者は「鍵屋弥兵衛」と「玉屋市郎兵衛」の二社。
両国橋の下流を「鍵屋」、上流を「玉屋」が受け持ち、お互い技を競い合います。
二社の花火🎆🎆がうち上がる度に、
江戸市民は、
「たまやー!」「かぎやー!」とかけ声をかけていたそうです。
ところが、「玉屋」は1843年、火事を起こして残念ながら廃業してしまいます。
もう一社の「鍵屋」は、なんと!現在も続いているとのことで、今現在も花火の文化を伝え続けてくれています。
時代は流れ、太平洋戦争後、
1978年、『両国川開き』は、『隅田川花火大会』と名を改め、
現在も100万人の人出がある大イベントとなっております!
古くからの歴史がある 花火大会🎆、
今年も
是非足を運んでみてはいかがでしょうか?!
🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
さてさて!!!
MMTパントマイムでは、
8月もパワー全開で走り抜けまーす!!
8月11日(日)は!
関内駅から徒歩10分のイベロアメリカーナにて
ユージによる 🌟ユージとマイムナイト🌟
8月26日(月)は!!
三軒茶屋 ヘブンズドアにて
希&ゆき による🎸パントマイムライブ💃
8月31日(土)は!!!
富士見町 Fスタジオにて
希&まーぼー&ユージ&ゆき&みさ による
🌃僕たちの言葉~Vol.24 🌃 お送りします!
あつーい夏を一緒に過ごしましょう!!
またね!みさでした!
コメント
コメント一覧 (2)
儚いものですよね、花火。
あの一瞬のために職人さんが一つ一つ丹精込めて花火を作って……
一瞬にかける思いというのはとても大切なことだと感じさせられますね
上田ゆき
がしました
★隅田川花火大会の起源にはじまり、吉宗の打ち上げ花火が花火大会の起源だったり、両国橋の下流を「かぎや~!」上流を「玉や~!」というなんて、それに花火に「祈りの心」、鎮魂ですか、の願いが込められていたなんて、はじめて知りました。 たしかに、花火を眺めていると こころが洗われますね! なぜか、「うわ~ッすごい!」と何度も叫びながら よくひとりで 帰ったものです!
みささんも 浴衣を着て 花火大会にでかけたら!^^☆ いまは簡単に着られる浴衣セットも売ってます。(簡単すぎて嫌かな?)
★ 蝉の置物って なかに蝉が入っているのですか?
石鹸って 蝉が・・・ はいって・・・ いないよね^^☆
★ 大盛況だった ホラーナイトスペシャル、行きたかったけど行けないから その分 たくさんの方たちが 笑顔で帰られたと思うので 大盛況!おめでとう!MMTパントマイムの皆さん^^☆ ヽ(^。^)ノ
また、ひとつひとうの イベント・公演・ステージ に向かって からだに気を付けて ご活躍をお祈りしています!
上田ゆき
がしました